本格不妊治療開始まで
はじめまして、おふみと申します。
たくさんの人のブログに励まされ、学ばせてもらいながら不妊治療を始めました。
自分の経験もだれかの役にたてればと思い、
また、
不妊治療の記録として自分が見返すことができるように、と思い、ブログを開設する決意をしました。
我が家は、結婚2年目。
夫32歳、わたし31歳の夫婦2人家族。
結婚前から、不妊治療が必要だろうなという予測はありました。
というのは、夫が膣内射精ができないから。
膣内射精障害というそうです。
わたしと付き合う以前から、女性の膣内で射精できたことはないそうです。
自慰行為でなんとか射精はできる、といった程度だったので、最初1年目は、まずは尿をかけて排卵日を調べ、排卵日に合わせて、ネットで購入したシリンジ方法を試してみました。
しかし、それも失敗におわります…
というのも、そもそも射精量が極少量であり、シリンジで吸っても雀の涙程度だったのです…(おそらく1.5ml前後…)
どちらかといえば夫のほうがこどもが欲しいようで、結婚して1年たったとき、夫のほうから、
俺、不妊の病院行ってみよかな…
と言い出しました。(これはすごい)
夫1人でいかすわけにもいかないので、わたしも一緒にいくことにしました。
それが2017年8月中頃だったかと思います。
一ヶ月してわたしと夫の検査がひととおり終わり、判明した原因は、
夫の乏精子症(最初、高速運動率0%!!)
90%をこえる精子奇形率
でした。
その結果より早々に、先生から、
「このレベルだと体外受精、顕微授精じゃないと難しい」
と言われます。
わたしはありがたいことになんともなかったのですが……それでもこれは、不妊治療というものは、女性が苦労するものなんですね。
次回、早々の人工授精に続きます。。