31のおばはん、ドラえもんを語る 〜藤子F不二雄先生に感動〜
おふみです。
突然ですが、実はわたしはドラえもんが大好きなのです。
31のおばはんが何を言うとるかというかんじですが、今でも毎週録画するくらい放送を楽しみにしています。
今年の映画が終わった瞬間から来年の映画を楽しみにしています。
昨晩のビーバップハイヒールにて、ドラえもん㊙物語をやっていました。藤子F不二雄先生やドラえもんについて放送されていたので、その熱冷めやらぬまま、筆をとっている次第でございます・・・笑
ドラえもんのなにが好きかと言われると、物心ついた時から好きだったのでまずは直感的にすき。笑
好きな理由についてよく考えると、ストーリーがおもしろい。あきない。ほっとする。わくわくする。涙する。人生について考えさせられる。不思議な世界に行ける。友情を学べる。夢を持てる。愛について学べる。七転び八起きを学べる。
そして絵が愛らしい。でもとても壮大。
こども向けの漫画なのに、人生を学べるような気がします。
でも固苦しいものではなくて、ぼんやりしていても読めるような内容なのに、真剣に読んで深く考えることもできる。
うーん、ドラえもんって、本当に奥が深いですね!笑
今回ビーバップハイヒールで感動したのは、ドラえもんの話はもちろんなのですが、藤子F不二雄先生のドラえもんや仕事に対する情熱です。
ドラえもん大好きなのですが、私は研究心というものが欠けており、知らない事がまだまだたくさんあるので、忘備録も兼ねて、語っていきたいと思います。
ファンなのに知識が甘い!!といわれそうですが、大きな心でみてやってください・・・
まず。
ドラえもんは小学1年生から6年生で同時に連載していたんです!
そしてなんと、その学年に合わせて、のび太の身長を描き変えていたんですって!
さらにさらに、学年に合わせて話の展開や効果音、見やすさなどを変えていたんですって〜〜!!!
なんてすごい仕事に対する情熱なんだ!!!!
コミックスを持っているのですが、たしかに、絵とかストーリーのレベルが、話によって全然違うなぁと思ってたんですよ。
このストーリーはものすごく子どもむけで、言葉がほとんどなくて、ほぼ絵だけで展開していくなぁとか。
別のストーリーは伏線はってて複雑になってたり、少しぞくっとするような怖さを秘めた内容になってたりとか。
コミックスには、連載の中で先生がおもしろいと思ったものを厳選して載せているのだそう。
さらになんと、連載していた分のコマをはさみで切って貼ってして、コマを追加修正したりしてたんですって〜〜〜!!!きゃーーーー!!!
忙しい中、そんな手間ひまかけてコミックを完成させていたなんて!!
連載だけでも絶対充分おもしろいのに・・・!!!
もし私だったら、「連載のってるくらいやねんから、面白いに決まってる!もうこのままコミックスにしてちょうだい!」てなかんじであぐらかくと思います。
また藤子F不二雄先生は、どんなに忙しくてもとっても温和だったそう。
まさに漫画の神様!
神様みたいな憧れの人の所で働けるって、どんな気持ちなのかなぁ。
62歳の若さでお亡くなりになられた先生。
ああ、もっともっと新しいドラえもんを見たかったなぁ!
でも今の新しいドラえもんももちろん大好きなんです。
歌もだいすき!声優さんも全然違和感なし!もはや慣れすぎて、目つぶってたらどっちが古いか新しいか分からない!笑
調べていったら、第1作ドラえもんの声優さんは、富田耕生→野沢雅子と、最初は男性がしていたんですね!さらに野沢雅子さまがしていたなんて!うそーん!!
私が昔よく見ていた大山のぶ代さんのドラえもんは第2作第1期にあたるようです。(1979年〜2005年3月)
ちなみに今放送している分は第2作第2期。(上記以降)
とってもわかりやすくまとめてくださってるサイトがありましたのでよければご参考ください!
最後までおつきあい頂きありがとうございました。
今回は本当に自己満足に語らせてもらいました・・・
ブログ力があがっていったら、もっともっとドラえもん特集を勝手に組み込んでいきたい!そんな風に思えた夜でした。笑