プラノバール内服1日目 体外授精へ準備開始!
ついにやってきました、プラノバール内服開始!
つまり・・・体外授精へむけての準備が開始となりました。
昨日久しぶりに不妊治療クリニックへ行き、
先生に「次のクールで、体外授精始めたいんですが・・・」と伝えました。
体外授精までに必要な準備として
クルーガーテスト、卵管造影、抗ミュラー管ホルモン検査
そしてクリニックの体外授精の説明会
全てクリアしてましたぜ!もう最初からそっちへ向けて出発してましたからね!
リセット日の予定が昨日だったのですが、タイミングも取ってないのになぜかこない。
でも来るにしても来ないにしても、卵巣を休ませるために今日からプラバノールを内服するということになりました。
プラノバール、つまりピルですが、避妊薬として有名だと思います。
私もそう思ってました。あとは、生理不順を解消するお薬かな〜というかんじ。
自分が内服するので調べてみました。
ピルは卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれており、飲むと血液中の上記のホルモンが増加します。黄体ホルモンが増加するのは通常、排卵後。そのためその情報が脳へ伝えられて、「今は排卵後のホルモンの状態だよ〜」と脳をだますんですね。そして排卵が起こらない、という仕組みのようです。
排卵しないから妊娠しない、つまり避妊薬となるわけですね。
なるほど!
そして飲み方によって生理を早めたり遅めたりできるとても都合の良いお薬。
私の場合は生理が遅くなるのかな?服用やめて2〜3日でくる、というかんじなのでしょうか。とりあえず次の排卵をさせずに、卵巣を休ませてあげようというかんじなのかな。
でも今回の場合、子宮は生理直前だから張ってきてるのでは・・・ピルと子宮は関係ないのかしら。うーんピルはどうも難しい。
そして低容量だったら排卵しちゃうかもだから、中等量にしましょう、ってことで中等量で開始。
副作用として、嘔気嘔吐、頭痛、血栓に注意と言われました。
あと胸が張ってくるよ〜と。
凝固系に関わる疾患はもっていないので、普通の生活していても特に問題はないと思うのですが、嘔気嘔吐、頭痛はこわいですね〜恐れています!
でも万が一吐き気があっても、吐き気止めを飲んでも大丈夫。
頭痛があっても、痛み止めを飲んでも大丈夫。
でもそれでも治まらなくで、2〜3日続くようであれば先生に相談みたいです。
無理に我慢しなくていいんですね。
ちなみに抗ミュラー管ホルモンは4.15ng/mlという値でした。
これはAMHというらしい。卵巣からでているホルモン。なんか他のサイトでも見たことがあるようなないような笑
この検査値が意味するところは、あとどのくらい排卵し続けるか、を予測する値らしい。つまりどれくらいの卵の数が卵巣内に残っているか、を調べているようです。
そしてこれには基準値、正常値っていうのがないみたいです。人によって違いすぎて、年齢と相関しないみたい。でも、年齢とともに減少する傾向はあって、その統計をとって平均値をだすことはできるようです。
私は31歳で4.15でした。
先生からは「同じ年齢の人より多いくらい。卵巣機能としては問題ないですよ、いいですよ」とお褒めの言葉を頂き、わーいってなってました。
でも「今回はアンタゴニスト法でいくから、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)に注意は必要ですね。採卵して、すぐに戻すんは難しいかもな〜。」といわれました。
ふむ・・・AMHが少し高く、たくさん卵があるから、排卵誘発剤打ったとき、いっぱい育ちすぎてパンパンなるってこと?
となんとなく考えました笑
イメージとしては悪くない・・・はず笑
ついに開始です。
現状としては、師長に言っただけで夜勤もしてるし、車も持ってないし、特になにか解決したわけではないけど、とりあえずスタート切った感じ!笑
予定では1/15頃に採卵を目指して調整していくかんじです!
そんな調整ってできるんかいな〜。